さっぽろグローバルスポーツコミッション
「グローバル」を冠する国際色豊かなコミッション
- 設立の経緯
- ・北海道の豊富なスポーツ資源を最大限活用することにより、国際大会や事前合宿、スポーツイベントの誘致活動を通じて、国内外へ北海道・札幌の魅力を発信するとともに、インバウンド振興など交流人口の拡大を図ることを目的として 2016 年3月31日に設立
- 基礎情報
-
- 所在地
- 北海道札幌市中央区
- 設立
- 2016年3月
- 予算
- 3,200万円(2021年度)
- 職員数
- 7人(うち札幌市職員4人)
- 事務局
- 札幌市、( 一財)札幌市スポーツ協会
- 構成団体
- 北海道、札幌市、札幌商工会議所、(一社)札幌観光協会、(一財)札幌市スポーツ協 会、(株)札幌ドーム、(公財)札幌国際プラザ
- 担当部署
- 札幌市スポーツ局招致推進部
- 組織体制
ポイント
国際スポーツ大会の誘致・開催
2030冬季オリンピック・パラリンピックの開催を見据え、冬季オリパラ競技を中心に誘致することにより、 大会運営機能の向上に寄与するとともに、大規模国際大会の開催により札幌市の魅力発信につなげる。
また、冬季競技に限らず、夏季競技や若者を中心に人気のあるアーバンスポーツなども誘致することにより、市民のスポーツへの関心を高める。
スポーツツーリズム推進によるインバウンド誘致
北海道新幹線延伸を視野に道内他都市と連携した一大スキーリゾートエリアの確立を促進するため、長期滞在型であり、スキー上級者層である欧州・豪州・北米市場向けプロモーション実施する。
東京オリンピック 2020 大会・マラソン競技の開催を契機としたマラソンツーリズム促進のため、ランニングステーションの開設やランニングイベントの開催等、ランニング文化醸成に資する取組を実施する。
スポーツボランティアの運営・管理
スポーツ大会・イベントのボランティア派遣に加え、教育現場など他分野へ派遣することで、札幌市のボランティア文化を醸成する。また、研修会なども実施することにより、大規模国際大会において中核を担えるボランティアの育成を目指す。ボランティア登録者は1,183人(2022年1月)。