舞洲スポーツ振興事業推進協議会(舞洲プロジェクト)

活動エリア
大阪府大阪市
人口
274万5,667人(2022.2)
面積
225.3㎢
位置
大阪府の中央部、大阪湾に面する
取材年度
2022年

3つのプロスポーツチームと連携するコミッション

設立の経緯
・プロスポーツ3チームの拠点が大阪市の人工島・舞洲に揃ったことをきっかけに設立
・市と3チームの有する資産を活かして舞洲の活性化とともに新たなスポーツ振興事業を実施
基礎情報
所在地
大阪府大阪市
設立
2016年12月
予算
2,300万円(2021)
職員数
4人(すべて大阪市職員)
事務局
経済戦略局スポーツ部スポーツ課
構成団体
大阪市、大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪、(一財)大阪スポーツみどり財団、(福)大阪市障害者福祉・スポーツ協会、(公財)大阪観光局
組織体制

ポイント

プロスポーツチームとの連携

 コミッションを構成する3つのプロスポーツチームそれぞれの資源(選手やコンテンツ等)を同時に活用した事業を実施。
 大阪市やそれぞれのチームが単独での発信ではリーチが難しい他チームのファンやスポーツに関心の低い市民にも情報を届けやすくする効果をねらう。

子どもがスポーツに触れる機会の創出

 OB選手やスクールコーチが直接指導する初心者を主な対象とした体験教室を実施。2016年12月の設立以降、のべ3,000名以上の参加者を対象に様々な種目を開催。
 市内の小学校高学年全児童約6万人にオリジナル副読本「舞洲SDGsハンドブック」を配布。学校現場でのSDGsの学習をきっかけとして、子どもたちのスポーツへの関心を高める。

民間企業・教育機関との協働事業

 市民のスポーツへの興味・関心を高めるため、積極的に民間企業や教育機関など他分野との協働事業を実施。大手百貨店との協働によるチャリティーオークション、大学生を対象とした対抗のビジネスコンテストなどを行う。