舞洲スポーツ振興事業推進協議会(舞洲プロジェクト)
3つのプロスポーツチームと連携するコミッション
- 設立の経緯
- ・プロスポーツ3チームの拠点が大阪市の人工島・舞洲に揃ったことをきっかけに設立
・市と3チームの有する資産を活かして舞洲の活性化とともに新たなスポーツ振興事業を実施
- 基礎情報
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- 所在地
- 大阪府大阪市
- 設立
- 2016年12月
- 予算
- 2,300万円(2021)
- 職員数
- 4人(すべて大阪市職員)
- 事務局
- 経済戦略局スポーツ部スポーツ課
- 構成団体
- 大阪市、大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪、(一財)大阪スポーツみどり財団、(福)大阪市障害者福祉・スポーツ協会、(公財)大阪観光局
- 組織体制
ポイント
プロスポーツチームとの連携
コミッションを構成する3つのプロスポーツチームそれぞれの資源(選手やコンテンツ等)を同時に活用した事業を実施。
大阪市やそれぞれのチームが単独での発信ではリーチが難しい他チームのファンやスポーツに関心の低い市民にも情報を届けやすくする効果をねらう。
子どもがスポーツに触れる機会の創出
OB選手やスクールコーチが直接指導する初心者を主な対象とした体験教室を実施。2016年12月の設立以降、のべ3,000名以上の参加者を対象に様々な種目を開催。
市内の小学校高学年全児童約6万人にオリジナル副読本「舞洲SDGsハンドブック」を配布。学校現場でのSDGsの学習をきっかけとして、子どもたちのスポーツへの関心を高める。
民間企業・教育機関との協働事業
市民のスポーツへの興味・関心を高めるため、積極的に民間企業や教育機関など他分野との協働事業を実施。大手百貨店との協働によるチャリティーオークション、大学生を対象とした対抗のビジネスコンテストなどを行う。